事務職に向いている人5選！採用されやすい人の必要スキルは？楽だと考えているならやめとけ

今回はこんな読者におすすめです！

素直でなければ、細かいことをいくら説明しても、受け入れることはできません。

この記事も読むだけ無駄です。

でも、事務職に少しでも興味があるなら、ちょっとだけ、読んでみましょう！

事務職に向いているのか、向いていないのかも確認できますよ。

事務職に採用されやすい人は？向いている人5選

それでは、一番気になる事務職に向いている人を早速紹介します。

人の役に立つのが好きで、ホスピタリティや協調性がある人

事務職は、他の社員の仕事をサポートする仕事です。

また、電話応対や来客応対という、直接お客様を相手にする場面もありますので、気遣いや気配りができる協調性がある人におすすめ。

人のために働きたい、手助けをしたいと考えている人に向いています。

柔軟性がある、イレギュラーな事が起きても対応することができる人

事務職は、基本的に同じ作業の繰り返しが多いです。

その時、仕事内容に柔軟に対応でき、まわりの人に相談したりして、適切な行動をとることが望ましいです。

イレギュラーなことが起こっても、焦らず対応できるよ！という人に向いています。

慎重かつ丁寧に仕事ができる人

事務職は、書類作成や数字の計算など、ミスが許されない細かい業務を担当することが多いです。

また、締切時間があるものも多く、時間内に正確にやり遂げることも求められます。

細かい作業を慎重かつ丁寧に最後まで行える人に向いているのです。

パソコンが使える人

事務職は、パソコンを使えなければ仕事になりません。

文書を作ったり、今はリモートワークをしている会社も多くありますのでメールソフトもよく使うでしょう。

特別高度なスキルが求められることはほとんどないのですが、もちろんスキルが高いほど活躍できます。

パソコンは必須です！

気分の浮き沈みが少ない人

事務職は基本的に事務室という狭い空間の中で仕事をします。

体調や、病状によっては難しい場面があるとは思いますが、

自分の感情をある程度コントロールできるよ！という人に向いています。

事務職を楽だと考えている人はやめとけ！向いていない人5選

上記のような人は事務職に向いていないかもしれません。

その理由と事例を紹介していきます。

人とコミュニケーションを取るのが苦手な人

事務職は、デスクワークの他に社内・社外の人とコミュニケーションを取る機会も多いです。

障がいの種類によっては、難しい場合もあるとは思いますが、

前向きにコミュニケーションを取る意思がない人には向いていません。

明確な評価がほしい人

事務職は、会社の「縁の下の力持ち」です。

営業職や、製造職のように、数字による成果が見えにくい仕事です。

頑張ったね！と褒められることもほとんどないです。

重要な仕事でありながら、他人から取り立てて感謝されるわけでもない地味な仕事なんです。

明確に評価されたい人、華々しい成果がほしい人には向いていません。

大雑把な性格で、コツコツ作業が苦手な人

事務職は、指示通りに業務を正確に進める必要があります。

同じことを繰り返す作業を、地道に続けることができない人は向いていませんね。

体力に自信がある人、座り仕事ができない人

事務職は、デスクワークが主なので、体力はそれほど必要ありません。

長時間椅子に座り、パソコンと格闘していますので、席を立つのは来客対応やトイレ休憩くらいです。

アクティブに動きたい人には向いていません。

楽な仕事だと考えている人

事務職は、言われたことだけこなして終わり、というような仕事ではありません。

経理事務や医療事務等、スキルが必要とされる仕事もたくさんあります。

大変だということを数え上げたら、キリがないほどです。

座って仕事してて楽だよね。と思っている人には向いていません。

必要スキルは？採用されやすい人になる秘訣

事務職といっても、仕事内容は非常に幅広く、未経験でできる仕事もあれば、能力や経験、スキルが必要とされる仕事も存在します。

最低限これだけは！という対策をご紹介します。

ビジネスマナーを身につけておく

事務職は社内・社外を問わず、人と接する機会も多い仕事です。

これらが身についてなければ、面接でも不利になるでしょう。

ビジネスマナーを学ぶには、書籍でも勉強もできますし、今はインターネット上でも数多く紹介されていますので、おすすめです。

パソコンのスキルをあげる

事務職において、パソコン作業は必須です。

MOS（マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト）資格を取得すればキャリアアップにもつながりますが、必須ではありません。

またブラインドタッチができる！というのは強みになりますよ。

よくある質問と回答

収入はどれくらいあるの？

事務の職歴がなかったり、障がいによりできる業務が少なければ、年収100万円台のパート・アルバイトでの採用がほとんどです。

ある程度仕事ができて、フルタイムやそれに近い時間でしっかり働けて年収200～300万円が目安です。

そもそも事務職というのは、給料が安い職業なので、高い給料がほしい方には、残念ながらおすすめできません。

事務職には女性が向いているの？

女性の「事務従事者」786万人（女性雇用者総数に占める割合29.1％で第1位）、男性は534万人（男性雇用者総数に占める割合16.3％で第3位）になっており、女性の方が多いです。

ですが、適性は性別ではなく、本人の資質によるものですので、周囲への細やかな気配りができ、コツコツとした作業も丁寧に取り組める方には適性があります。

「参考：厚生労働省　働く女性の状況」

まとめ

自分は事務職に向いているのか、いないのか？

自分を見つめ直し、客観的に判断することができそうでしょうか？

事務職は、残業が少なく、休日や通院時間の調整等、時間に都合がつけやすいイメージがありますが、簡単な仕事ではなく、誰にでもできる仕事ではありません。

ですが、障がいを持っていても、難しいからこそ、チャレンジしてみたい！と思う気持ちが大切です。

勇気を持って、新たな一歩を踏み出しましょう！